7月2日〜9日まで、JCTA会員に対してオンラインで実施したアンケート調査の結果を報告いたします。
この調査は、会員の皆様がサイクリングガイドやサイクルインストラクターとして活動される中で、その活動の実態とニーズを把握するために実施したもので、全会員の約半数の方から回答を得て、集計しました。
集計の結果、コロナ下にも関わらず、全会員の6割以上が、ガイド・インストラクターとして現在活動しており、「過去にしていた」と「今後行う予定」とした会員を合わせると7〜8割程度のかたが活動をされており、全く活動していないという方は、2名(4%)に過ぎませんでした。またツアー時に使用している自転車としてはロードバイクの割合が最も多く(71%)、多くがMTB(36%)やe-bike(31%)などを併用していることがわかりました。その他の詳細は全調査結果をご覧ください。
JCTAといたしましては、今回の調査結果を踏まえ、会員のスキルアップに向けた取り組みを推進していきたいと存じますので、引き続き、どうぞよろしくお願いいたします。
調査の概要
名称:JCTA会員向けスキルアップに関するアンケート調査
アンケート回答期間:2022年 7/2~7/9
全回答数:59 有効回答100%(全会員数:約130名※)
(※ 6月末時点で全会員160名のうち、ガイド・インストラクターの両資格を所持する方が30名ほどを占める)
標準解答所要時間 3分40秒
質問項目
Q1 養成講座を受講されたのは何年ですか?
Q2 取得された資格を使って、仕事をしていますか
Q3 サイクリングツアー時に、主として利用している自転車について、教えてください。
Q4 上記、使用自転車は、参加者が持ち込みますか?それともレンタル自転車ですか?
Q5 路上メンテナンスについて、困っていることがあれば、教えてください。
Q6 乗り方のスキルについて、学びたいことがあれば教えてください。
Q7 ガイドを行う上で、スキルアップしたい項目があれば教えてください。
Q8 ルート(サイクリングツアー商品)造成について
Q9 実際に皆様がガイド、あるいはインストラクターとして業務を行う上で、追加的に必要と感じていることは、どのような項目でしょうか?
Q10 サイクリングガイド上級、並びにサイクルインストラクターA級の資格を導入したいと考えています。興味はありますか?