JCTA理事でJCTAガイドやJCTAサイクルインストラクターのトレーナーとしても活躍する竹之内悠氏が「Cyclocross Tokyo 2023」で優勝しました。本レースは国内最高峰の シクロクロス競技・JCXシリーズ最終戦であり、同氏は男子エリートの招待選手として出場しました。(レース結果速報を本ページ内に添付)
本大会は、東京のお台場海浜公園特設コースにおいて5年ぶり開催されたもので、初心者、女性、キッズも参加できるカテゴリや仮装やチームリレーを楽しむエンデューロなどが行われ、竹之内氏は12日午後、大会の最後を飾って行われるME1_TOP35(男子エリート) の招待選手として出場、2位に52秒もの大差をつけて優勝しました。
<シクロクロスレースとは>
未舗装の悪路(オフロード)で行われる自転車競技の一つで、ヨーロッパ、とくにベルギー、オランダ、チェコなどで人気が高く、重要なレースである「ワールドカップ」はロードレースのシーズンオフである晩秋期と冬季にヨーロッパ各地で行われています。
シクロクロス競技は距離ではなく時間制で行われる競技です。障害物が設置されたオフロードの短いコースを、決められた時間内に何周できるかを競う障害物レースです。一般的にはコースは2~4km、競技時間は30分~60分と短めです。急坂や障害板(シケイン)、階段など、乗車したまま越えることが不可能な障害物を、下車して自転車を担ぐような構成になっています。(大会ホームページより抜粋)
<大会概要>
開催日 2023年2月11日(土)~12日(日)
主催:シクロクロス東京2023実行委員会
構成:株式会社Champion System Japan、株式会社東京臨海ホールディングス
共催:一般社団法人東京臨海副都心まちづくり協議会
後援:東京都港湾局
協力:株式会社アプロード
特別協賛:弱虫ペダル
開催場所 東京都立お台場海浜公園特設コース