10月21日、JCTAアドバイザリーコミッティーメンバーである古倉宗治氏によるオンライン特別セミナーが開催されました。
このセミナーは大阪を中心に実施されたサイクリストの実態調査から、特にサイクルツーリズム と自転車活用に関する部分を、会員向けに発表したものです。
サイクリングの年間あたりの回数や参加形態、走行時の参加人数、年齢や性別などの構成、そして使用自転車は走行距離など、様々な視点でアンケート調査が実施されました。
興味深かったのは、サイクリストの1回あたりの平均消費額が1300円台であることや、自治体が力を入れている、シャワーや更衣室などの設備の需要が低買ったこと、そして、安全性よりは路面や景観を重視する傾向があったことなどが指摘されました。
古倉宗治氏より、データの提供を受けましたので、ここに掲載いたしますので、ぜひ、ご参考になさってください。
セミナーのムービーです
セミナーで使用した資料のPDFです。