153月
〜上富田サイクリングツアーガイド養成講座〜
2月15日16日の2日間、熊野古道の玄関口、和歌山県上富田町サイクリングツアーガイド養成講座を開催しました。
上富田町はバイオマス発電やソーラー発電、そして和歌山ならではの梅酢を使ったユニークな発電所のある環境に優しい町です。そして環境に優しいサイクリングで町を盛り上げようと多くの参加者が受講されました。
ディスカッションの後は、まずは実習ルートの確認。
そして、使うのは電動アシスト付き自転車です。上富田町では誰でも気軽にサイクリングを楽しんでいただこうと、らくらく電動自転車を導入しています
ルートには、世界遺産の道「熊野古道」の歴史的モニュメントがたくさんあります
大きな車両の入れない道はとても走り易く、自然が一杯です
里山の道でのガイド実習。緊張をしばし解きほぐしてくれます
この橋は、増水時には水の下になるのだそうです。
養成講座では、ルート造成の講義も行います。とてもユニークなプランが出て、盛り上がりました。
プランが実際に導入され、多くの方がサイクリングに訪れるようになると良いですね!
消防署に勤務の方がご受講になり、常に携帯されている救急グッズについて説明をしてくださいました
JCTAのガイド養成講座では、基本的な自転車の乗り方や点検、コースの作り方、ツーリングの安全配慮まで
サイクリングツアーガイドになるための基本的な知識を学びます。
ご興味のある方は、info@cycletourismjp.orgまでお問い合わせください