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11月17日に、霞ヶ関サイクルフェスティバルの一環として開催される「子供のための自転車教室」において、JCTA認定インストラクター4名が、土浦青年会議所、ならびに土浦市役所の皆様にアシスタントとしてお手伝いいただき、ランバイクを使った子供のためのBikeability自転車教室、ならびにスポーツバイク試乗会を担当させていただきました。

当日は少し風があったものの好天に恵まれ、午前・午後2セッションずつ各2回を開催しました。
集まってくれたのは、自転車に乗りたいけれど、まだ乗れないという子供たちです。ヘルメットの被り方等や自転車の跨ぎ方、そして乗り方を学んだあとは、元気にシャボン玉を追いかけたり、スロープを上ったり、楽しそうな子供たちの声に、飛び入り参加のお子さんも出たほど。各回約10名ずつ合計40名余りのお子様にご参加いただきました。

また、同時にスポーツバイク試乗会では、ロードバイクの他、電動アシスト付き自転車やマウンテンバイク等、10台をご準備し、ちょっと大きな子供たちやお母様方にも、スポーツバイクの楽しさを体験していただきました。

子供のための自転車教室の内容としては;

1、ヘルメットの被り方

2、ランバイク乗り方(立ち方・ブレーキの使い方など)

3、ゲームを通じて、乗り方の基礎を学ぶ

・前に進む・方向転換をする(シャボン玉を追いかける・叩く)

・回りの動きを理解し、ぶつからないようにスペースを共有する

・バランスをとりながら進む(おもちゃの果物を拾って運ぶ)

・障害物をよける

・スロープを下り、足を離してランバイクに身体を預けて進む

参加者の皆様から、帰ってから少し練習したら、乗れるようになりました!!
というお声も届いて、有意義な楽しい一日となりました。

日時:11月17日(日)

自転車教室スケジュール

第1回 9:30~10:30
第2回 11:00~12:00
第3回 13:00~14:00
第4回 14:30~15:30

場所:土浦市 川口運動公園 J:COMフィールド

主催:土浦市青年会議所
後援:土浦市
協力:東日本旅客鉄道㈱土浦駅

問い合せ先:一般社団法人土浦青年会議所 電話番号:080-2260-3361

日本サイクルツーリズム推進協会が推進する子供のための自転車教育「Bikeability」について

日本サイクルツーリズム推進協会は、英国で140年の歴史を持つ CTC (Cycling UK)と提携し、英国運輸省のBikeabilityプログラムを日本の道路交通法や日本の道路環境に合わせて再構築し、日本に導入することで、日本の子供たちのための自転車教育を推進して行きます。

その第一歩として、英国運輸省の基準に準拠したインストラクター認定制度を導入し、質の高いサイクリングインストラクターの養成に着手致しました。以下に英国での具体例をご紹介します。日本サイクルツーリズム推進協会は中期長期的に同様のスキームを目指します。

以下に英国政府が進める子供のための自転車教育についてQ&Aで解説します。

〜英国のBikeabilityについて〜

1、子供たちはいつBikeability自転車教室を受講するのですか?

Bikeability自転車教育が導入されている英国では、多くの場合、小学生4年生〜5年生が、授業時間、または放課後などを使い、レベル1と2を組み合わせ学んでいます。

個別に実施する場合は、レベル1は小学校3年生以下を、レベル3は中学1〜2年生が対象となります。

2、Bikeabilityを誰が教えていますか?

英国では運輸省(Department for Transport, DfT)が認定したインストラクターが教えています。国家資格にすることで、授業内容の質を担保し、児童保護などにも配慮した授業が可能となります。日本では、日本サイクルツーリズム推進協会が英国の教育団体(Cycling UK)と提携し、Bikeabilityインストラクタ-を養成しています。

3、英国では全ての学校で、Bikeabilityの授業を行っているのですか?

現時点では必須科目にはなっていませんが、全国の約半数の学校で導入されており、約1,800名のインストラクターが年間20,000人の子供たちに教えています。

4、誰が授業料を払っているのですか

英国では講習会にかかるほぼ全ての費用を運輸省(DfT)が助成しています。そのため、子供たちは無償で授業を受ける事ができます。授業料以外に費用が発生する場合には、学校や親が負担しています。

5、もし、子供たちが自転車に乗れない場合はどうするのですか?

Bikeabilityは、自転車に乗れるけれども安定していない子供たちを対象にしています。自転車に乗れない子供たちがいる場合には、ライディングスクールを実施することもあります。

6、受講にはどのような自転車・服装・装備が必要ですか?

子供たちのサイズにあい、空気を入れ、ブレーキのよく利く調整済みの自転車とヘルメットが必要です。服装に関しては、視認性の高いもの、反射板のついているベストなどがあればそれを使います。また、天候により雨具等も必要になります。

7、もし、受講した子供が修了証をもらえなかったら?

Bikeability自転車教室を終了し、決められた項目をクリアしていれば、修了証が発行されます。クリア出来なかった場合は、合格点に達していなかった項目を受講生に伝え、その項目を重点的に復習してもらいます。