運営委員について

運営委員からのメッセージ

JCTA運営委員会は、アドバイザリー・コミッティーからの助言を受け、理事会の承認のもと、JCTAの企画運営を担当します。サイクリングツアー事業、自転車製造販売、地域活性化、アカデミア、メディアなどさまざまな分野から設立主旨に賛同して集まったメンバーが、事業の中立性を保ちつつ、どんな組織ともしなやかに連携・協調し、サイクルツーリズムを推進するお手伝いをしてまいります。

氏名 略歴メッセージ
青木 陽子ファッション誌編集者などを経てWebメディアの先駆けとして注目を浴びた女性サイトCafeglobe.comを起業、編集長に。現在はロンドンでジャーナリスト、プランナーなどとして活動中。所有自転車11台。2000年代始め、東京でしていた自転車通勤をロンドンでもしようとした際、自転車がほとんど走っていないことに落胆しました。2018年を迎えようという今、朝夕のロンドン都心には仕事場や学校に向かう人々の自転車が川のように流れています。
自転車に親しむ人の急増にともない、ツーリングを楽しんだり、自転車を持って旅行に行く人数も急増中で、観光地での受け入れ体制や、空港や鉄道駅など交通機関の対応もこの十数年でだいぶ整ってきました。関連ビジネスも続々登場しています。
英国で起きたこの変化を可能にしたパワーの源は、自転車の魅力と可能性を見出した人たちがNGOなどを通して情報発信し、提案し、行政などと協力してきた行動力にあります。この成功に学び、JCTAでもより多くの人が自転車に親しみ、旅や観光を通じて人生の豊かさを高めるお手伝いができればと思っています。また、日本にサイクリングに行きたいけれど情報がないという嘆きも最近非常によく聞かされるので、こちらにも取り組んでみたいと思っています。
加藤 京子株式会社サイクルスポット 常務取締役  1985年札幌支店 経理入社、その後営業、業務課を経て2000年東京支店転勤、2002年新規事業にて中野店1号店を立ち上げる。店舗は現在、首都圏中心に105店2000年に東京転勤時に首都高を車で走りながら、首都圏の車渋滞の多さに驚きました。その為、新規事業で自転車店を立ち上げた時は、自転車は、東京では必需品であること、またお客様からお金を頂いて、「ありがとう」と言われること、お父さんから自転車を買ってもらい、とても喜んでいた子供達を見れたこと、日々感動の連続でした。
現在はとても便利な時代であります。だからこそ、人への気遣いやマナーを守ることなどは、とても大切な事だと感じています。それは、子供のころから、学ばなくては身に付かない事であると感じ、人と自転車を通じて、伝えていきたいと思っています。
瀬戸 陽子国立大学大学院観光学研究科博士後期課程在籍。会社勤務を経て、2017年にイギリスの大学院で修士を取得。現在は国立大学大学院観光学研究科博士後期課程に在籍。
西田 恵理子監査法人系コンサルティング会社を経て、2014年、サイクリングに特化した旅行会社を立ち上げ、現在に至る。総合旅行業務取扱管理者。英国運輸省認定サイクリングインストラクター。
Cycling UK/CTC認定ガイド・ツアーオペレーター
1990年、趣味でトライアスロンを始め、トレーニングの一環として、欧米でのサイクリングツアーに参加するうち、自転車旅の楽しさに目覚めました。当時日本ではサイクルツーリズムという言葉さえ、あまり浸透しておらず、あるツアーで海外の参加者から、日本ではサイクリングツアーがないの?と聞かれ、その後、日本で未だ浸透していない欧米流のサイクリングツアーを日本に導入し自転車による新しい観光ジャンルを興す事が、日本の地域創生に繋がるとして、 2014年、サイクリング専門の旅行会社、㈱プラネットアドベンチャーを設立。以来、国内外のサイクリングツアーを企画催行する。
一方、日本において、基礎的な乗り方、グループでの走り方、ガイドの仕方などスポーツ自転車の基礎的なライディングスキルや考え方、ひいてはグループ・ガイディングの方法などを学ぶ場がないことを踏まえ、自転車教育メソードが確立されている英国にて、教授法を学び、英国政府が認定するインストラクター、ならびにツアーオペレーター/ガイドの資格を取得。現在、全国各地の地方自治体に対し、サイクリスト受け入れに伴うコンサルティングを行う他、初心者教育、サイクルツーリングガイドの養成を行っている。
本東 千恵2012年尾道観光協会入社 サイクリング事業部でしまなみ海道のサイクリング観光振興を担当。2013年に事業企画、エージェント業務、マネジメント事業、資源発掘事業などの専門実務などを行う会社を立ち上げる。現在、しまなみ海道は全国のみならず世界的からサイクリング愛好者が訪れる聖地として有名です。2016年度には年間650万人の来訪者が訪れ、その数字は増え続けています。しかし、それは急激に増えたものではありません。1999年しまなみ海道全線開通から18年間の間、前例のなかったサイクリングによる観光を進めるために、暗中模索しながら多くの人たちによって試行錯誤が試されてきましたが、きっかけはたった一人の提唱者によるものでした。JCTAでは、しまなみ海道とはまた違ったステージでのサイクリング観光振興の一助となれるよう尽力していければと考えています。